使ってみたいと思うような面白いチップには必ずと言ってよいほどSPIやI2Cなどのインターフェースがあり、これを制御するには何らかのコントローラが必要です。以前DDSをFT232RLのBitBangモードで制御してみましたが、スタンドアロンでも動作させたいならマイコンで制御するのが鉄板です。マイコンはたくさんの種類があり迷ってしまうほどです。なるべく小さなマイコンを使いたいのですが、ここ数年はAVRを第一選択として使用してきました。その最大の理由は「普通のgcc」で開発できるのと、Arduinoのコード資産やノウハウが流用することができるからです。