Computer & RF Technology

ノイズソースを自作して、ドングルとRTLSDR-Scannerでフィルタ特性を観察してみる

RTLSDR-Scannerと自作のノイズソースを使ってフィルタの特性を観察してみました。 ノイズソースとは広い帯域に渉ってフラットなスペクトラムを生成する信号源です。これをフィルタなどの測定対象に通し、そこから出てくる信号を観察すると、そのスペクトラムはフィルタの周波数特性を反映しています。このようにノイズソースとRTLドングルのような広帯域な受信機があれば、フィルタの特性を観察することが可能となります。